|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。
『SINGLES』(シングルス)は、1974年6月25日に発売されたはっぴいえんどのベスト・アルバム。 == 解説 == キング/ベルウッドからリリースされたはっぴいえんどの3枚および大瀧詠一、細野晴臣のソロも含めたシングル両面を収めた編集盤。タイトル通りすべてシングル音源で構成され、はっぴいえんど「12月の雨の日」「はいからはくち」は別ヴァージョン。またアルバム未収録だった大瀧「空飛ぶくじら」が初収録され、「恋の汽車ポッポ」「それはぼくぢゃないよ」「五月雨」も別ヴァージョンが収録されている。後にタイトルは『SINGLES HAPPY END』となっている。 「12月の雨の日」は4トラックで録音されたファースト・アルバム『はっぴいえんど』〔『はっぴいえんど』 1970年8月5日発売 URC LP:URL-1015〕のテイクと異なり8トラックで録り直された新ヴァージョン。「はいからはくち」は『風街ろまん』〔『風街ろまん』 1971年11月20日発売 URC LP:URG-4009〕収録テイクの3か月前に録音されたシングル・ヴァージョン。お囃子やパーカッションを導入したアルバム版とは異なり、シンプルなトラックに仕上げられている。 「恋の汽車ポッポ」はアルバム『大瀧詠一』〔『大瀧詠一』 1972年11月25日発売 Bellwood ⁄ KING LP:OFL-7〕収録の「恋の汽車ポッポ第二部」のシングル版でモノラル・ミックス。「それはぼくぢゃないよ」はギター、ベース、ドラムスとすべてを大瀧自身が多重録音したもの。「空飛ぶくじら」〔「空飛ぶくじら」 1972年5月25日発売 Bellwood ⁄ KING EP:OF-3〕はそれまで封印していた“ビートルズ・イディオム”を解いて作られたアルバム未収録作品。クラリネットがフィーチャーされ、ドラムスとベースを大瀧が演奏している。「五月雨」は『風街ろまん』〔収録曲「颱風」の続編として作られた作品。 細野の「恋は桃色」「福は内鬼は外」はソロ・アルバム『HOSONO HOUSE』〔『HOSONO HOUSE』 1973年5月25日発売 Bellwood ⁄ KING LP:OFL-10〕からのカットで別テイクはない。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「SINGLES (はっぴいえんどのアルバム)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|